7月に2022年派遣留学生の体験報告会第一弾を4日間にわたって行いました。それぞれが留学を振り返り、準備から、留学先での授業内容?課題、現地での異文化体験、印象に残った出来事などを語ってくれました。
「ディスカッションベースの授業は、より深い理解につながるので受講することをおすすめしたい。クラブ活動やジム、イベントなどに積極的に参加することで交流範囲が広がり多くの経験ができたので、現地のコミュニティーにはぜひ参加してほしい。留学当初は文化の違いから生まれる違和感を日常的に感じていたが、次第に固定観念は薄れ、結局何においても人それぞれだと思うに至った。」
「自身の目的達成の点では大変満足できるものだった。英語力の向上に加えフィンランドの教育について十分な知識を身につけることができた。受講とともに、実際の教育現場へも視察に行くことができた。留学を通じ、多くの人に助けをもらい、互いに助け合い、協力して生きることが大切だと改めて気づいた。」
「自分から積極的に行動しなければ何も始まらない。限られた時間の中で日本ではできない経験をし、グローバルな視点を得られるように心掛けて過ごした。とりあえずやってみるというチャレンジ精神が養われた。」
「生活や政治への姿勢などあらゆることの影響を受けた。勉強は独学が多く自分で時間を調整することで中身の濃い学習ができる。留学は視野を広げ友達を作るための貴重な機会。ぜひ人生をより豊かにするため大学生の時間を利用して留学をしてください!」
「先生方はとてもフレンドリーでコミュニケーションがとりやすかった。多くの学生が自分の質問や意見を自由に堂々と述べていたことは衝撃だった。現地での友人もでき孤独を感じることは全くなかった。語学以外にも多くの学びがあり、とても充実した留学生活だった。」
報告からは、学生たちが自分を鼓舞しながら新しい環境に飛び込み、自分を高めようと努力した様子が伝わってきました。それぞれが「自分自身の留学」を作りあげ、大きな財産となったようです。札幌大学では海外留学を目指す学生を応援しています!
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2022年度派遣留学生の体験報告会?第一弾を行いました
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