札幌大学では海外協定校を対象とした、本学初主催の短期語学研修「サマープログラム2024」を開催しています。
本プログラムでは、海外協定校に在籍する外国人学生を対象に、日本語能力の向上を目的とした集中的な日本語学習を提供するとともに、学外研修や日本の伝統文化の体験などを通して日本の社会や文化などに対する理解を促進します。
研修は7月14日(日)~27日(土)の14日間に渡って開催され、参加者は期間中本学セミナーハウスに滞在します。
プログラムは、レベルに応じて3つに分かれて行う日本語授業に加えて、日本語サロン(学んだ日本語を実際に使う機会)、日本文化体験として日本文化体験として①札幌市内見学、②工場見学(白い恋人パーク)、③座禅体験、④和菓子作り、⑤浴衣と茶道体験を行います。また、学外研修(北海道を代表する観光地である富良野?美瑛を訪問)も計画しています。
また、本学ボランティア団体「国際交流ひろば」の学生11名が運営に参画し、サマープログラム参加者との交流や日常の様々なサポートを担い、学内における異文化交流体験の機会となっています。
今回のサマープログラムには、中国(青島濱海学院?恵州学院?上海電機学院?中国海洋大学)、台湾(国立臺中科技大学?長榮大学)、カンボジア(カンボジアメコン大学)及び韓国(中央大学校)の4か国?地域から20名の参加者(この他、中国青島濱海学院から1名の引率教員)が集まりました。
サマープログラム前半の様子を次のとおり紹介いたします。
問い合わせ先
札幌大学国際交流センター SUICC
TEL:011-852-9138