5月24日(金)、女子短期大学部の学生が札幌市内にある『洋菓子きのとや本社』を訪問しました。
この企業訪問は、企業の実際の取り組み、さまざまな仕事や働き方などを体験的に学修することにより学生の社会的関心やキャリア意識を高め、自らの適性や能力について考える機会として行われました。
常務取締役の中田英史氏から、きのとやの顧客を満足させ、従業員のやる気を引き出す経営方針をはじめ、新商品開発の魅力や企業で求められる人材などについてお話を伺いました。
参加した学生は、「普段何気なく口にしている洋菓子だが、製造者のやさしい気持ちを知り感激した」、「新鮮さを大切にしており、商品だけではなく、販売員の制服を春夏秋冬で年4回衣替えをしているのに驚いた」、「就職活動に役立つお話が聴けました」などと感想を述べ、お土産にいただいた"極上牛乳プリン"に舌鼓を打っていました。