札幌大学法学部では、6月21日(木)13時から、むかわ町長山口憲造氏をお迎えし、第1回北海道市町村長リレー講座を開催します。
法学部では、専門科目「地方政治論」、「自治原論」の授業において、道内市町村の首長による「北海道市町村長リレー講座」を年6回開催します。
毎回、それぞれの自治体理念と実際の取り組みなどについて解説してもらうことで、「まちづくり」の現状と課題についての認識を深め、あわせて自治体職員や地域に根ざしたビジネスを目指す学生の職業選択のためのキャリアデザインに役立っています。平成18年度から開催している同講座は今年で7年目を迎え、これまでに36回開催してきました。
今年度第1回は、6月21日(木)13時から、むかわ町の山口憲造町長をお迎えし、『「人と自然が輝く清流と健康のまち」むかわ力(りょく)の結集』をテーマに開催します。
むかわ町は、胆振管内の東部、太平洋に面した人口約1万人の町です。自治体を取り巻くきびしい状況のなかで、「むかわ力」の結集による新しいむかわ町を目指す取り組みについて紹介していただきます。