法学部では、11月7日(木)10時40分から、羽幌町の舟橋泰博町長をお迎えし、「平成25年度第5回北海道市町村長リレー講座」を開催します。
本講座は、法学部専門科目「自治行政特講」「自治原論」の授業において、北海道内市町村の首長による講演を年6回開催します。毎回、それぞれの自治体理念や実際の取り組みなどについて解説してもらうことで、「まちづくり」の現状と課題についての認識を深め、あわせて自治体職員や地域に根ざしたビジネスを目指す学生の職業選択のためのキャリアデザインに役立っています。
平成18年から開催している本講座は今年で8年目を迎え、これまでに46回開催してきました。 今年度第5回目は、講師に舟橋泰博羽幌町長をお迎えし、「島の元気は地域の力 ~島民と創るまちの活力~」をテーマにお話をいただきます。概要は以下のとおりです。 道北の日本海側に位置する羽幌町は、天売島と焼尻島の島民700人が住む離島を有する町です。この2島は昭和の合併で羽幌町に編入し半世紀が過ぎました。過去からの変貌とこれからのまちづくりに果たす2島の役割を考えます。