一般社団法人札幌大学ウレシパクラブが、札幌市地域の「道新 地域げんき大賞」を受賞しました。

これは北海道新聞社が2014年に創設したもので、道内11地域の選考会が選出した、各地域に根差し次代の担い手として社会に貢献する優れた活動をする個人あるいは団体に贈られます。

このたびは、ウレシパクラブがアイヌ民族の歴史や文化を深く学習し、これまでに多くのアイヌ文化の担い手をアイヌ民族博物館などへ輩出、さらに冬季アジア大会の採火式への参加、JR札幌駅構内にアイヌ民族の像の設置、「ウレシパフェスタ」の開催など、多くの活動が評価され受賞に至りました。

特にウレシパフェスタは、音楽家の坂本龍一氏をゲストに招いたり、人気漫画の「ゴールデンカムイ」をテーマに取り上げるなどの多彩な内容が評価されています。

この受賞を受け、ウレシパクラブは2月22日(木)に北海道新聞社本社で行われる贈呈式に参加する予定です。

なお、このことについて、2月8日(木)の北海道新聞朝刊(地方 札幌市内16ページ)に掲載されました。

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