本学学生が北海道議会議員と意見交換会を行いました

2月6日(火)?7日(水)の2日間、北海道議会庁舎において、本学学生16名が北海道議会議員と意見交換会を行いました。
本事業は、包括連携協定を締結している北海道議会との意見交換会を通じ、学生が地域の課題を知るきっかけや地方政治に興味関心を深める機会として実施するもので、道内大学で唯一の事業となっています。

学生たちは、北海道議会で議論されている地域社会が抱える諸問題等について、自由にテーマを設定し、意見交換会に向け、議論を重ねました。
初めは、緊張した面持ちの学生たちでしたが、温かく寄り添ってくださる議員の方々に励まされ、探究したテーマについて、自分たちの経験談を交えながら、課題と課題解決のための具体的な提案がなされました。議員の方々からは、様々なお立場からの興味深いご意見や今後の展開についてのアドバイスをいただき、さらに探究心を高めることになりました。
意見交換会終了後には、議員の方々と懇談する様子が伺え、学生たちが自分たちの言葉で力強く話しをする一面も見られました。
また、常任?特別委員会の傍聴や庁舎見学も行われ、道議会を知り、身近に感じる1日となりました。

日程	大发体育在线,大发体育投注6年2月6日(火)	大发体育在线,大发体育投注6年2月7日(水)
テーマ	部活動の地域移行化問題	北のはこぶねで北海道の未来を作れ！若者からの意識革命	子どもを守るサンクチュアリ
参加学生（※当日の出席者のみ掲載）	経営学専攻4年堀内健汰さん経営学専攻4年阿部秀馬さん経営学専攻4年掛田直輝さん経営学専攻4年佐々木弥麗さん経営学専攻2年三澤雄登さん	日本語?日本文化専攻3年佐藤翼さん日本語?日本文化専攻3年澁谷燎火さん日本語?日本文化専攻3年黄田結奈さん法学専攻4年柯凱茵さん日本語?日本文化専攻4年孫承範さん	英語専攻4年北山貫さん英語専攻4年加藤紫さんリベラルアーツ専攻4年岡田優依さんリベラルアーツ専攻3年春木映見さん経営学専攻3年清水さくらさん地域共創学群1年上田有星さん
担当教員	中山健一郎教授	小笠原はるの教授	小嶋義勝教授

参加学生の声

緊張しましたが、議員の方々が熱心に話を聞いてくださり、リラックスして話すことができました。この意見交換会を始まりに、着実に活動を進めていきたいと思います。
白熱した話し合いができて、とても良い経験となりました。今回の意見交換会を機に、北海道を知り、政治などに対しても、自分の考えを持ちたいと思いました。
自分たちが探究してきたことに対して、1つ2つ先のお話が伺え、とても勉強になりました。議員の方々の意見が伺えて、嬉しく思います。
議員の方から「若者がこのように意見を言ってくれるのが嬉しい」と言っていただき、自分も北海道の力になれるのだと思うことができました。各地域の現状と議員の方の意見等を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。