12月2日(水)にお知らせしました本学VPNへのサイバー攻撃について、システム保守業者による調査の結果、本学VPNへの不正侵入があり、事務職員9名のIDがインターネット上に漏洩したことを確認しました。
既に該当する9名の職員に対しては別途連絡済みです。
一方、パスワードなどの機密情報については漏洩していないことを確認するとともに、当該VPNを除く本学システム内への侵入及びデータの漏洩はないことを確認しました。
ファイアウォールの脆弱性が確認できた11月26日(木)にVPNの機能を無効化し、12月2日(水)には最新のファームウェアを適用してシステムの脆弱性への対応を完了しております。
当該VPNは、事務職員のテレワーク用に構築したシステムであり、学生及び教員が使用するシステムとは別系統で運用管理されているものです。
このため、この度のサイバー攻撃に関し、当該VPN以外に被害はありませんでしたが、学生及び保護者の皆様、関係者の皆様に多大なるご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、このような事態を招かないようシステム保守業者による対策を徹底するなど、より一層、適正なサーバ管理に努めてまいりますので、よろしくお願い致します。